コインチェックの手数料高すぎ?「見えない手数料」と注意ポイントを解説!

コインチェックはアプリが使いやすいと評判の国内では大手の仮想通貨取引所です。

仮想通貨を始めようと思っていたり、興味を持っている人で知らない人はいないと思います。

「コインチェック(coincheck)は手数料が高い方やめたほうがいい」
「海外のほうが安く取引ができる」

良く調べている人ならこうのような口コミも目にしたことがあるかもしれません。

そこで、こちらのページでは

  • コインチェックで手数料がかかる場面とは
  • コインチェックの手数料は高いのか
  • 手数料を抑えるにはどうしたらよいのか

このようなことについてまとめています。

この記事さえ読めば、コインチェックの手数料についての疑問やきになる点は解消できるはずです!

 

【全まとめ】コインチェックの手数料

コインチェック

こちらではコインチェックの公式サイトで明示されている手数料についてはもちろん、「目には見えないけど実はかかっている手数料」についても「手数料」として紹介しています。

手数料一覧

入金手数料(円・ドル)

コインチェックに残高を貯めるときにかかる手数料です。

ビットコインなどの仮想通貨を購入するためにはコインチェックの残高を増やしておく必要があります。

コインチェックの入金手数料

銀行振込(日本円) 無料(振込手数料は別)
銀行振込(USドル) 25USドル(振込手数料は別)
コンビニ入金
クイック入金
3万円未満 756円
3万円~50万円未満 1,000円
50万円~ 入金額×0.108%+486円

銀行振り込みで日本円を入金するのが一番お得なことがわかりますね。

ただ、残高が反映されるまでには多少のタイムラグがあるので「高騰に今すぐ乗りたい!今すぐ買いたい!」そんなときはクイック入金がおすすめです。

取引手数料

ビットコインの取引所での手数料です。売るとき・買うときの手数料になります。

※販売所と取引所は違うので注意が必要です。

販売所と取引所の違い
  • 販売所…コインチェックと取引
  • 取引所…コインチェックユーザーと取引

販売所ではコインチェックと直接取引するので、手数料が割高になります。

※コインチェックの販売所での売買手数料は後半でまとめています。

コインチェックの取引手数料

Taker手数料 Maker手数料
無料 無料

現在は取引手数料が無料になるキャンペーンをしているので、どのように売買しても手数料はかかりません。

maker・takerとは
  • maker:注文板に新しく注文を並べる
  • taker:注文板の注文を消費する
maker/takerとは?

いま現在、この取引手数料無料キャンペーンは無期限です。

終了の2週間前には公式サイトでのアナウンスがありますが、情報があり次第こちらのサイトでも更新します。

更新情報([td]現在)

期限はありません。

(仮想通貨の)送金手数料

別の取引所、ウォレット、他人の口座など、自分のコインチェック口座から別の仮想通貨口座に「送金」するときにはコインチェックに送金手数料を払う必要があります。

どの通貨を送金するかによって手数料が違ってきます。

コインチェックの送金手数料一覧

BTC 0.002 BTC
ETH 0.01 ETH
ETC 0.01 ETC
LSK 0.1 LSK
FCT 0.1 FCT
XMR 0.05 XMR
REP 0.01 REP
XRP 0.15 XRP
ZEC 0.001 ZEC
XEM 0.5 XEM
LTC 0.001 LTC
DASH 0.003 DASH
BCH 0.001 BCH

BTC/JPYレートで換算してみるとわかりやすいですが、BTCの送金手数料がかなり高めです。

対して、こちらも人気の取引所「Zaif」では送金手数料が0.0001BTC~と控えめになっています。

出金手数料(円・ドル)

コインチェックの残高を銀行口座に戻すときにかかる手数料です。

こちらはどの銀行口座を指定するかにかかわらず、一律でかかる金額になります。

出金手数料(円・ドル)一覧

日本円 400円
USD 2500円

日本円を出金できる取引所では「Zaif」の350円が最安になっています。

借入手数料

コインチェックではビットコインを借入することができます。

簡単にいうとビットコインとしての借金です。

1日あたり0.05%の金利が発生します。

利息分の支払いは借入れの期間が終了したときに借り入れ分とまとめて支払うことになっています。

スワップ手数料

コインチェックでレバレッジ取引をすると「スワップ手数料」が発生します。

コインチェックのレバレッジは5倍なので、最大で入金した金額の5倍の額の取引が可能です。

コインチェックのスワップ手数料

ロングポジション
(買いポジション)
ショートポジション
(ショートポジション)
新規約定時 約定金額(円)× 0.04% 約定数量(BTC)× 0.05%
日をまたいだ時
(24時間ごと)

コインチェックでのレバレッジ取引については別のページでまとめているので、そちらも参考にしてみてください。

売買手数料(販売所のスプレッド)

売買手数料はコインチェックの「販売所」でかかる手数料(見えない手数料)です。

コインチェックの販売所のレート

※このときはまだコインチェックに資金を入れていない状態なので「日本円の残高が足りません」と表示されています。

画像のように、実際のレートと比べると、販売所では見えない手数料が上乗せされていることがわかりますね。

仮想通貨を買うときには「販売所」ではなく「取引所」で購入する、というのが基本になります。

コインチェックの手数料は高い?ほかの取引所と比較してみた

コインチェック

コインチェックの手数料は結局のところ割高なのか、そうでもないのか、他の国内取引所の手数料と比較してみました。

今回比較している主要な国内取引所は

・Coincheck(コインチェック)
Zaif(ザイフ)
bitFlyer(ビットフライヤー)

です。結論からいうと、

  • 取引所でビットコインを取引する手数料は標準的
  • アルトコインを手に入れるなら割高
  • 通常取引ならZaifが一番お得
  • レバレッジ取引ならbitFlyer

ということになります。

「コインチェックは必要ないかも」と思った方でも、とりあえずは登録しておくのがベストです。

入金手数料(円・ドル)

入金手数料の比較表

Coincheck Zaif bF
銀行振込(JPY) 無料 無料 無料
銀行振込(USD) 25USD
クイック入金
コンビニ
ペイジー
3万円未満 756円 486円 324円
3~50万円 1,000円 594円
50万円以上 入金額×0.108%+486円
クレジット決済 7%~10%(変動・明記なし)
※銀行振込の振込手数料は別です

入金手数料に関しては、どの取引所を使うにしても銀行振込が一番お得です。

はじめから銀行振込にしている分には、どこを使ってもあまり大差ありませんが、クイック入金を利用する場合にはコインチェックは少し割高ということを覚えておきましょう。

取引手数料

取引手数料の比較表

通貨ペア Coincheck Zaif bitFlyer
BTC/JPY maker 無料 -0.05% 0.01%~0.15%
(取引額で変動)
taker -0.01%
その他 maker 0.01%
taker 無料

Zaifのその他の通貨ペアについては、「Zaifでの取り扱いペア」についてまとめた記事を参考にしてください。

表からもわかるようにコインチェック、ビットフライヤーの取引所ではビットコインの取引しかすることができません。

maker・takerとは
  • maker:注文板に新しく注文を並べる
  • taker:注文板の注文を消費する

取引手数料で比べると、Zaifが一番優秀です。

コインチェックの取引手数料は無料ですが、Zaifではマイナス手数料なので、取引をすればするだけボーナスをもらうことができます。

送金手数料

取引所別の送金手数料表

通貨 CC Zaif bF
BTC 0.001BTC 0.0001BTC~ 0.0008BTC
ETH 0.01ETH 0.01ETH 金額で変動
ETC 0.01ETC
LSK 0.1LSK
FCT 0.1FCT
XMR 0.05XMR
REP 0.01REP
XRP 0.15XRP
ZEC 0.001ZEC
XEM 0.5XEM
LTC 0.001LTC 金額で変動
DASH 0.003DASH
BCH 0.001BCH 0.001BCH 金額で変動
XEM 2XEM~
MONA 0.001MONA 金額で変動

コインチェックは送金手数料も、他の取引所に比べると割高になっています。

1BTCが200万円前後だとすると、コインチェックから送金するには4,000円前後が送金手数料になる計算です。

なので、海外取引所など、他の取引所にビットコインを送金したいと思っている人にはコインチェックはあまりおすすめできません。

あくまでコインチェック内での取引を考えているのであればコインチェックでも大丈夫です。

出金手数料(円・ドル)

出金手数料の比較表

通貨 条件 Coincheck Zaif bitFlyer
JPY 3万円未満 400円 350円 216円~
3万円以上 432円~
50万円未満
50万円以上 756円
USD 一律 2,500円
※bitFlyerでは振込先の銀行によって手数料が変わります

出金は取引に比べると頻繁に行うものではないので、出金手数料はそこまで気にする必要はないかもしれません。

コインチェックだけがアメリカドル(USD)での出金に対応しています。

どこの取引所も一長一短なのでご自身の取引スタイルに合わせて考えてみてください。

借入手数料

借入手数料の比較表

Coincheck Zaif bitFlyer
BTC借入 0.05% / 日 0.039% / 日

コインチェックよりもZaifの方が安くなっています。

借入・信用取引をするならZaifの方がおすすめですね。

スワップ手数料

スワップ手数料の比較表

Coincheck Zaif bitFlyer
ショート
(買い)
0.04% / 日 最大±0.375% / 日 現物との価格乖離で変動
ロング
(売り)
0.04% / 日 最大±0.375% / 日 現物との価格乖離で変動

Zaif・ビットフライヤーのスワップ手数料は少し複雑です。

現物とBTC-FXの価格乖離が大きくなるとスワップが大きくなる仕組みになっています。

使いやすさ、リスクコントロール(レバレッジなど)を考慮すると、初心者にはビットフライヤーのFX(LingtningFX)がおすすめです。

コインチェックはレバレッジが5倍固定になっていますが、LinghtningFXでは1倍〜15倍に設定できるので、急な価格変動によってロスカットが起こるリスクをコントロールすることができます。

売買手数料(販売所スプレッド)

販売所のスプレッドはどの取引所でも明記されていないので、その都度ログインして3サイトを比べてみるしかありません。

傾向としてはZaifの価格が安く、コインチェックの価格が高くなっていることが多いです。

なので、販売所で買うときはZaif、販売所で売るときはコインチェックが良さそうですね。

(あくまで個人的に判断した傾向なので、その都度確認してみてください。)

結局、コインチェックの手数料は高い?

コインチェックの販売手数料

ここまで、コインチェックの手数料一覧と、国内の主要取引所と手数料を比較してきました。

結局のところ、コインチェックの手数料は高いのか、というと「安くはない」という感じです。

取引所の手数料だけで考えるなら、Zaifが一番安くなります。ビットコイン取引ならむしろプラスですしね。

ただし、これから仮想通貨を始めるならコインチェックの登録はしておくのをおすすめします。

値動きがわかりやすい

コインチェックのアプリ

チャートが見やすい

コインチェックのチャート

このように、仮想通貨で投資をしていく上でチェックしたい情報をスマホで簡単にチェックすることができます。

そして何より抑えておきたいのが国内では仮想通貨の取引量がNo.1だというポイントです。

多くの人が取引をしているので、注文の数が多く「売りやすい」「買いやすい」が実現します。

また、多くの初心者がコインチェックで仮想通貨デビューすることが考えられるので、連休明けやCM直後など値上がりのタイミングなども予想しやすくなりますね。

コインチェックでの取引がおすすめ
  • 仮想通貨初心者の人
  • 主要通貨の値動きを簡単に把握したい人
  • とりあえずビットコインだけ買ってみようと考えている人

仮想通貨の取引所は複数登録するのが基本です。
Point
  • 様々な通貨への対応
  • リスク分散
  • 手数料を安くする

コインチェックへの登録はもちろんですが、他の取引所への登録も忘れないようにしましょう。

参考
おすすめの国内取引所一覧
おすすめに海外取引所一覧